節句にぴったりな屏風
17.01.14

2017年最初の更新です。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
本日は全国的に寒波が訪れております。
京都でも雪がちらついています。
さて、本日は桃の節句や端午の節句にお使いいただける屏風のご紹介です。
雛人形や兜などの後ろに置いていただくと、ぐっと商品が引き立ちます。
六曲屏風、四曲屏風、二曲屏風、三曲屏風などの種類があり、
サイズも様々ありますので、色々な商品に合わせることが可能です。
大きめの商品はもちろん、コンパクトな商品にもぴったりです。
また、別寸サイズの対応も可能です。
節句関連商品の販売に合わせてのお取扱いはいかがでしょうか。
ぜひご検討ください!
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御朱印帳・画帖・折手本の違い
16.12.24

おはようございます
2016年最後の更新です。
12月28日から1月4日まではお正月休みとなります。
お問い合わせなどの際はご注意ください。
本日は、
・御朱印帳
・画帖
・折手本
の違いについてご紹介いたします。
まず、「御朱印帳」です。
御朱印の起源は諸説ありますが、納経の証としていただいたものが
形を変えて残っているとする説が有力です。
また、お遍路と呼ばれる四国八十八ヶ所霊場巡拝などに
代表される巡礼とも深い関わりがあると考えられます。
そして、御朱印帳は表と裏両方に御朱印が頂けるように
二つ折にした紙を交互に貼り合わせて作ります。
つくり方については、また後日ご紹介したいと思います。
基本的には奉書紙を用いて製作します。

「画帖」のつくり方は朱印帳と同様で、
こちらも表と裏の両方を使用することが可能となっています。
異なるのは大きさと使い方です。
御朱印帳はその名の通り「御朱印」を頂くためのものです。
11cm×16cmのものや12cm×18cmのものなど、
文庫本より少し大きいくらいのサイズが主流となっています。
それに対して「画帖」は、絵などを貼り込んだり、描きつけたりするためのものです。
用途としては、アルバムやスケッチブックに近いでしょうか。
サイズは様々ですが、6寸(約18cm)×7寸(約21cm)のものなど
大きめのものが多い傾向にあります。
本文には奉書紙や鳥の子などを用いることが多いです。

「折手本」とは、
蛇腹に折った紙をつなげて作る本のことです。
御朱印帳や画帖と異なり、表にのみ書き込みます。
経本などでイメージされる和本は、このタイプのものになります。
式辞用紙として使用されることもあるようです。
サイズは3寸(約9cm)×9寸5分(約29cm)などの縦長のものが主流です。
本文に使用する紙は、奉書紙、鳥の子、画仙紙や新中杉など
用途によって様々です。

書道業界においての区別はおおまかに以上のようになっています。
それぞれ当社の定番サイズがございますが、別寸での製造も可能です。
ご検討ください!

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御朱印帳表紙作り
16.12.10

御朱印帳や折本などは、
表紙と本文をそれぞれ製作し、最終的にそれらを合体させて出来上がります。
今回はその表紙作りをご紹介いたします。
まず、裏打ちされ、四隅をカットした布を糊が回っているローラーに通します。
出てきた布に芯紙を置き、貼り付けます。

糊が乾かないうちに
短辺を折り、四つ角を入れて、長辺も折って完成です。

一つ一つの作業は単純ですが、
確実にこなすためには早さと正確さが必要な工程です。
当社facebookページでは動画も公開しております。
御朱印帳の表紙作り
ハガキ 光琳のご紹介
16.11.28

当社で取り扱っている商品の中に、
「ハガキ 光琳」というものがございます。
こちらは切継ぎや染紙などの料紙をモチーフにしたハガキで
数多くの種類がございます。
桐箱入りのものもありますので、
様々な場面で用いることができるかと思います。

季節を感じながら、ハガキに手紙をしたためる…
そんなひとときを提案するのはいかがでしょうか。

SOUVENIR×kami-mon コラボ御朱印帳
16.11.19
おはようございます。
京都も紅葉が徐々に色づいてきています。
このシーズンは、春の桜に続いて観光客が多く訪れる時期ですね。
この度、「SOUVENIR」と「kami-mon」がコラボした御朱印帳が出来上がりました。
第一弾として、カランコロン京都などで販売されている柄である
市松、舞妓ちりめん、富士山などの御朱印帳がリリースされました。

販売は、カランコロン京都各店舗などで行われます。
とても可愛らしい御朱印帳に仕上がっております。
ぜひ一度足を運んでみてください!
スーベニール様の商品紹介ページにも御朱印帳の記事がありますので、
よろしければご覧ください
”御朱印帳”新登場!
